My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』
再訪したい温泉 シリーズNO.032
ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!
【大分県 別府八湯 鉄輪温泉】
鉄輪温泉(かんなわおんせん)は、大分県別府市にある温泉で、別府八湯の一つ。温泉の湧出量では日本最大である別府の源泉の大半が鉄輪に集中している。湯治場の面影を色濃く残し、レトロな町並みと別府地獄めぐりが鉄輪温泉のシンボルだ。
別府八湯(鉄輪温泉、別府温泉、浜脇温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉、亀川温泉、柴石温泉)は、西の火山帯から東の別府湾に向けて広がる火山麓扇状地に噴出する自然湧出泉からなっている。明治時代の近代化以降、別府港、鉄道、道路の整備により観光客が急増し、一大観光地となった。鉄輪で有名な「湯けむり」は、温泉場らしい雰囲気を醸成している。とりわけ鉄輪温泉は明礬温泉とともに湯治場の色彩が強く、古い宿泊施設が旅館や貸間として残り、路地を挟んで小規模な湯治宿が建ち並ぶレトロで情緒豊かな町並みを形成している。また、町の各所に地元住民により管理された共同浴場が多数点在する。もうもうと湯けむりを上げる鉄輪温泉地区の町並の景観は、明礬温泉地区とともに「別府の湯けむり・温泉地景観」の名称で2012年に重要文化的景観に選定された。
鉄輪温泉の『ひょうたん温泉』の湯屋の裏側に白い湯気が塊になっているところがある。「湯雨竹(ゆめたけ)」と呼ばれる温泉の冷却装置だ。これは2000年代に入って建造されたもので、源泉の湯温が100℃にも達するという湯温を調節するもので、加水による調温を回避するためのもの。七夕の笹の葉飾りを逆さにしたような櫓のようである。白い煙を抱えたままの湯が、短冊のように竹の枝にぶら下がり、五月雨が地面を打つような響き。別府温泉を訪れる客は、本物の温泉を知っている人が多い。来訪者に本物の湯を味わってもらおうという願いから、熱すぎる源泉を水で薄めず、短時間で、人肌に優しい新鮮な温泉を作りだしたのだ。別府温泉の願いを込め、天恵の湯を竹に託したのが、「湯雨竹(ゆめたけ)」である。
“ 別府八湯温泉道 ”
『別府八湯』では、毎年4月のはじめに別府八湯の豊かな温泉の恵みに感謝して「別府八湯温泉まつり」が開催される。残念ながら今年は中止。(涙)
2001年(平成13年)から開催されている別府八湯温泉泊覧会(オンパク)や、別府八湯の選び抜かれた温泉施設から88湯に入浴し、温泉道名人の認定を目指す “ 別府八湯温泉道 ” という別府八湯を知るうえでとても楽しい体験型イベントがある。もちろん、私も88湯を制覇した第7717代の “ 別府八湯温泉道 ” の名人である。
さらに、 “ 別府八湯温泉道 ” 名人会主催の別府八湯に関する自然・歴史・産業・文化・別府八湯温泉道(あるいは日本の観光全般、温泉&温泉地)など様々な分野から出題される超難関試験、別府八湯検定試験での高得点者として、「別府八湯準カリスマ」に認定されている。
入浴施設 & 共同浴場
およそ、三年かけて、「鉄輪むし湯」をはじめ「上人湯」、「地獄原温泉」など9か所の共同浴場他、入湯済みの温泉施設は以下の通り。
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#渋の湯組合温泉
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#谷の湯
#ひょうたん温泉
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#小倉薬師温泉丘の湯
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#やすらぎのある宿さくら屋
#砂原温泉
#絶景の宿 さくら亭
#湯元かなわ荘
#もと湯の宿黒田や
#癒しの宿彩葉
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#神丘温泉豊山荘
#鬼石の湯
#鬼石坊主地獄
#かまど地獄足湯
#かんぽの宿別府
#ヤングセンター
九州 & 別府で “ ご縁 ” を頂いている皆様、ご無沙汰しております。
お元気ですか?
これからもよろしくばーい!!!
さあ!週末、6月5日 金曜日。
これまでのやり方ではない、これからのやり方を作るためにも、気を緩めずに前進して行きましょう。
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