My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』
再訪したい温泉 シリーズNO.024
ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!
【静岡県 熱海温泉】
熱海温泉(あたみおんせん)は、静岡県熱海市にある温泉。日本の三大温泉の一つ(他は、和歌山県の南紀白浜温泉、大分県の別府温泉)。日本屈指の温泉で、開湯は490年ころと伝えられる。四季を通じて暖かく、東京にも近いという “ 地の利 ” を得て、明治以降、大歓楽温泉として発展。総源泉数は503本、湧出量は、毎分18,000リットルを越える。
熱海は、見どころいっぱいで紹介したい場所が沢山あり過ぎる。熱海城、来宮神社、伊豆山、熱海駅前商店街(仲見世通り商店街・平和通り商店街)、熱海銀座商店街、家康の湯(足湯)、熱海海上花火大会、熱海サンビーチ(ライトアップ)、等々・・・。特に、私が嵌まっているのは、『友楽町』一帯だ。熱海の「まんなか」にある飲食店や小売店が立ち並ぶ、少し懐かしい香りのする界隈。傍には糸川が流れ、落ち着いた風情とやすらぎをもたらしてくれる。正に、ノスタルジックな世界。なんとも堪らない “ 昭和 ” そのもの!
熱海『友楽町』の美味しいお店、熱海のイベント、熱海の観光ガイド、熱海の歴史、花火大会の情報などが紹介されている『あたみのまんなか』のパンフレットは、駅前や観光案内所で配布している。是非、ご利用を!
『伊豆山神社 & 伊豆山温泉』
伊豆山神社(いずさんじんじゃ)は、静岡県熱海市伊豆山伊豆山上野地、JR熱海駅の北東約1.5kmにある神社。全国各地に点在する伊豆山神社や伊豆神社(いずじんじゃ)、走湯神社(そうとうじんじゃ、はしりゆじんじゃ)などの起源となった事実上の総本社格である。江戸時代以前には、伊豆山権現(いずさんごんげん)、伊豆大権現(いずだいごんげん)、走湯権現(そうとうごんげん、はしりゆごんげん)等とも呼ばれていた。
伊豆山温泉(いずさんおんせん)は、伊豆山神社周辺に湧出する温泉で、熱海ビーチライン、国道135号沿いの海岸線に7軒の旅館、ホテルが存在する。洞窟の中から源泉が湧出する「走り湯」が伊豆山温泉の名物である。一見の価値あり!伊豆山「走り湯温泉」は、日本三大古泉の一つ。(他は、愛媛県の道後温泉、兵庫県の有馬温泉)
『来宮神社』
来宮神社(きのみやじんじゃ)は、JR来宮駅至近、静岡県熱海市にある神社。
天然記念物の阿豆佐和気神社の大クス(あずさわけじんじゃのおおくす)は、本殿裏にあり、推定樹齢2000年以上、一部枯れているが樹高約20m、幹周り約24mの大楠で、昭和8年に天然記念物に指定された。この大楠を1周すると寿命が1年延びる?とか、お願い事が叶う?などと、信仰されている。訪れてみると「もの凄いパワースポット」であることを本当に実感できる。熱海では必見かな。
『熱海七湯』めぐり
熱海七湯は、お宮の松にほど近い熱海銀座近辺に散在している、七つの源泉をめぐり、『熱海七湯』にまつわる話と歴史にふれ、湯の町の情緒を楽しめる。(熱海七湯は当時の温泉施設を復元したモニュメントで入浴施設ではない。)
1.河原湯
2.佐治郎の湯(目の湯)
3.清左衛門の湯
4.風呂の湯/水の湯
5.大湯
6.小沢の湯(平左衛門の湯)
7.野中の湯
<街中 共同浴場>
●日航亭 大湯
●山田湯
●清水町共同浴場
●田原浴場
など
<泉質>
ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)・塩化土類泉など
無色透明の源泉
湧出温度98.2度の高温泉
海岸沿いは塩化物泉の源泉が多く、山沿いは硫酸塩泉の源泉が多い。古くは大半の源泉が硫酸塩泉であったと言われている。ボーリングによる源泉乱開発を多数行った結果、海沿いの源泉は地下の線脈に海水の混入量が増えたため、泉質が変わったとされる。
<グルメ>
食べ歩き、名店12選!
・飲茶 吉茶 松濤館
・地魚、地酒 『英』 HANABUSA
・天ぷら 鶴吉
・中華菜宝 壹番
・イタリアン テール・エ・メール Terre et mer
・フグと寿司 富其代亭
・から揚げ 鶏一
・干物ダイニング Yoshi-魚-tei
・地魚居酒屋 魚ごころ 季魚喜人
・餃子 濱よし
・干物とおでんと日本酒の店 干の酛や
・BAR Dr. Smuggler
何処も大変美味しゅうございました!!! 熱海、最高!!!
頑張ろう! 飲食店!!! また、行きます。