My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』
再訪したい温泉 シリーズNO.076
ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!
【長野県 茅野市 蓼科温泉郷 蓼科高原 『 リゾートホテル蓼科 』】
茅野市(ちのし)は、長野県南信地方の市。八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山など観光資源を多く抱える諏訪地方中部の市である。
蓼科高原(たてしなこうげん)は、この長野県茅野市にある高原。北に蓼科山、東に八ヶ岳を望む。八ヶ岳中信高原国定公園に属する。蓼科高原、蓼科中央高原、奥蓼科温泉郷、白樺湖などのエリアに分けられる。
国道152号、国道299号、ビーナスライン(旧蓼科有料道路)が高原を縦横に貫き、ドライブコースとしても好眺望を楽しむことができ、レジャー施設が多い。
蓼科湖は、昭和27年5月、農業用温水のため池として、また観光のメッカとして誕生した人造湖。湖畔は白樺や落葉松の林にかこまれ、南側に立てば蓼科山や横田家の山容が湖面に映し出される。
蓼科湖は釣り、ボートなど行楽施設があり、蓼科観光の中心地でもある。
蓼科山(2530m)の西南の山麓から蓼科湖にかけて広がる一帯を「蓼科高原」と呼んでいる。
古くから夏の避暑地として栄え別荘、旅館などが多く、雰囲気あるリゾート地だ。
温泉地としては、「蓼科温泉」、「滝の湯温泉」、「親湯温泉」の3つを合わせて “ 蓼科温泉郷 ” といい、いろいろな温泉を楽しむことができる。
「蓼科温泉」共同浴場
蓼科プール平の源泉100% 掛け流し、庶民的な源泉かけ流しの温泉。
「滝の湯温泉」
滝の湯川を眼下に臨む渓流露天風呂、3つの貸切露天風呂など、2つの自家源泉のお湯が満喫できる。
「親湯温泉」
武田信玄公の隠し湯として古くより愛されている親湯温泉。
岩露天風呂の “ 天与の湯 ” は穏やかな優しい泉質で、源泉の「信玄の隠し湯」を引いている。
『 リゾートホテル蓼科 』の温泉は、「蓼科三室源泉」と呼ばれている。「蓼科三室源泉」は、建御名方命(たてみなかたのみこと)という諏訪神社の神様に由来する源泉とのこと。
古事記では、出雲での国取りに最後まで抵抗し、建御雷命(かけみかずちのみこと)と力比べで負けてしまった建御名方命が、母親と夫人と共に信濃国まで逃げてきた。その際、それを見ていた地元の人々が穴を3つ掘り、彼らに蛇に変身してもらい、そこにかくまった。
建御雷命は諦めて引き返した。その穴がとても暖かく、三室と呼ばれ、やがて源泉が発見され、現在に至るそうだ。
『 リゾートホテル蓼科 』 の大浴場は、「蓼科三室源泉」を引く内湯2つと岩露天風呂、ヒノキの樽かわり風呂(内湯2つ、露天1つ)がある。 「蓼科三室源泉」は県内でも希少な高温の酸性泉で肌がスベスベになる。
<泉質>
単純温泉。
長野県でも希少な高温の弱酸性泉で、美肌効果もあり、お肌がつるつるになるお湯。
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