株式会社間組 東京建築支店 不動産情報連絡会 勉強会

今年度の事業方針 : 「民間建築営業は目先のものだけを追いかけるのではなく、上流の初期情報を創り込め。」 との狙いに即して、旧友(先輩)である株式会社間組 営業企画グループ 営業部長が中心となって“不動産に理解を示す不動産連絡会メンバー の活動範囲を拡げ営業力を高めたい!” という熱い思いに応えるべく、去る7月10日(月)、『 定期借地制度を活用した施工事例と今後の活用 』 と題して定期借地権活用の実務について講師を務めさせて頂きました。 

皆、極めて真剣に取り組んでおられました。 

施工事例として、シティタワー品川・広尾ガーデンフォレスト(日赤広尾地区再建整備事業)・リビオ日暮里グランスイート・ナゴヤドームの概要説明を行いました。

講義の要点は、4つ。

  • 工事発注者(施主)は、土地所有者ではなくなる
  • 定期借地権は期間満了時に確実に土地が戻る
  • 土地所有者は、土地活用による安定収入の確保ができる
  • 土地所有者は、事業の借入資金が不要で事業リスクが少ない 

以上をポイントとした1時間程の内容で、“ハザマ”不動産営業マンの行動指針にヒントを与えるという観点で臨ませて頂きました。 

テーマ内容にご興味がおありの方は、是非、ご一報ください。テキスト等をお送りさせて頂きます。