My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』
再訪したい温泉 シリーズNO.071
ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!
【長崎県 長崎稲佐山/長崎『 喜道庵 』/波佐見温泉】
長崎市(ながさきし)は、長崎県の中部に位置する市。長崎県の県庁所在地であり、中核市に指定されている。
長崎半島および西彼杵半島を市域とする。諫早市、西海市、西彼杵郡時津町・長与町に隣接する。市の形状は全国的に見ても数少ない「すり鉢」状となっている。市の中心部は三方を山に囲まれており、女の都(めのと)・三原・本原・西山・片淵・小島(こしま)・稲佐(いなさ)・小江原(こえばる)・西町・滑石(なめし)など住宅地の多くは山の斜面を利用している。そのため「階段の街」・「坂の街」として有名である。(夜景は格別だが、「夜の街?」関連?とは、あえて言わない。)
稲佐山(いなさやま)は、長崎県長崎市にある標高333メートルの山である。
稲佐山から望む長崎市街地。長崎市の夜景は世界新三大夜景(長崎、香港、モナコ)・ 日本三大夜景(長崎県長崎市の稲佐山からの夜景、北海道函館市の函館山からの夜景、兵庫県神戸市の摩耶山掬星台からの夜景)にも数えられている。
世界新三大夜景の長崎市街を一望できる “ 稲佐山 ” には、「稲佐山観光ホテル」や大江戸温泉物語「長崎ホテル清風」などがある。
長崎温泉 『 喜道庵 』(ながさきおんせん きどうあん)
長崎温泉 『 喜道庵 』は、長崎県西彼杵郡長与町岡郷2762-1にある日帰り入浴施設。
大村湾を一望できる100% 源泉掛け流しの温泉。
国道207号線が通る長崎県長与町の海岸線、大村湾に突き出た堂崎ノ鼻の近くに佇む、平成10年にオープンした温泉。
天然木材の丸太を使用した校倉造りのログハウスが特徴で、露天風呂から眺める大村湾に沈む夕陽が格別。海沿いの温泉だけに塩気の多いナトリウム炭酸水素塩泉の良湯である。
大村湾を望む窓際に大きな石造り内湯があり、無色透明のナトリウム炭酸水素塩泉(源泉名: 長崎温泉)が、100% 源泉掛け流しされている。お湯が新鮮なので泡がまとわりつく良湯だ。露天風呂は、半屋根付きの岩風呂があり、贅沢にも、新鮮な空気を吸いながら眺める大村湾と、鮮度の高い泡付きの良いお湯が楽しめる。いやいや、ここからの眺めは「価(あたい)千金」、絶景かな!絶景かな!
<泉質>
ナトリウム炭酸水素塩泉。(低張性・弱アルカリ性)
源泉温度は約45度。
波佐見温泉(はさみおんせん)
波佐見温泉 『 はさみ温泉 湯治楼(はさみおんせん とうじろう) 』 は、長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷558-3にある温泉。
歴史は古く、1200年前の開湯と伝わる。弘法大師が立ち寄り、地に立てた錫杖より湧出したという伝説が残る。
焼き物の里として知られる波佐見町内から有田方面へ向かう田園地帯に湧出。日帰り温泉施設と2軒の温泉宿がある。日帰り施設は1966年(昭和41年)に「波佐見温泉センター」として開業、陶工・立井治甫による壺の打たせ湯が名物となっていたが、施設の老朽化によって2006年(平成18年)に廃業した。その跡地に、2010年(平成22年)4月に「波佐見温泉湯治楼(はさみおんせん とうじろう)」という日帰り温泉施設が新たに建設されて今日に至る。立派で雰囲気があるとても良い施設だ。
トロトロッとしたお湯に浸かれば肌はすべすべになる。木々に囲まれた開放的なと天風呂と源泉100% 掛け流しの内風呂には、冷泉、重曹泉のほかに、源泉に炭酸を封じ込めた健康効果が高い高濃度炭酸泉がある。
<泉質>
ナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)。
源泉温度は約40度。
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