My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』
再訪したい温泉 シリーズ NO.003
ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!
【大分 由布院温泉】
由布院温泉(ゆふいんおんせん)は、大分県由布市にある温泉。由布岳(標高1,584m)の麓に広がる温泉地である。
温泉湧出量、源泉数ともに全国2位の豊富な湯量を誇る。1959年5月5日に湯平温泉とともに「湯布院温泉」として国民保養温泉地に指定され、2019年10月4日には、由布市内の塚原温泉・庄内温泉・挾間温泉を含めた『湯布院温泉郷』として拡充指定された。
JR由布院駅から温泉街の方向に延びる通称「由布見通り」や、そこから金鱗湖(きんりんこ)に続く「湯の坪街道」(ゆのつぼかいどう)には、しゃれた雑貨屋やレストランが並び、周辺には各種の美術館が点在する。
<泉質>
単純温泉
温泉湧出量は全国2位の量である。源泉の数は852本存在し、これは別府温泉に次いで全国第2位である。
温泉チャンピオンの郡司勇氏によると・・・、
青湯と言えば、神秘的で心が洗われるように美しく景色に溶け込む乳青色の湯。
日本では熊本県北部~由布院、別府などの一部でしか見られない非常に貴重なお湯。青湯には天然の美肌成分であるメタケイ酸が突出して多く含まれており、女性に嬉しい美肌の湯でもある。
“ 束の間の湯(旧 庄屋の館) ” : 金鱗湖から歩ける距離にあるミルキーブルーの露天風呂。浴槽のかたちは長方形や丸形じゃなく不思議な多角形。綺麗な青湯が素晴らしい!
“ ゆふいん泰葉 ” : メタケイ素由来と思われる独特のツルツル感は近くの束ノ間(旧 庄屋の館)を上回る。温泉チャンピオンの郡司勇氏から「日本一の青湯」と評された“ ゆふいん泰葉 ”。